矯正におけるインプラント

久々の投稿になります。最近は勉強会も東京や大阪にはいかずWEBでの開催が多くなり便利なようで理解が確認しにくく(その場で質問できない)自分的には交通費や移動が大変でもWEbじゃないものも受けたいかんじです。(笑い)さて矯正ではマウスピースを使った矯正など盛んになりつつありますが歯の傾きが強く骨の中の根に対して極度に動かしたいものや抜歯して横に移動距離が大きいものなどにはブラケットを付けた矯正が有利な気がします。前歯を後ろにさげて出っ歯を直すとき奥歯と前歯でゴムをかけたりワイヤーの力でおこなったりしますが力の差を利用しておこなっても奥歯もきてほしくない方向に引っ張られたりするので骨のなかに埋入した矯正用インプラントと動かしたい前歯と引き合えば奥歯が引っ張られることはなくなります。応用で上の前歯の笑うと歯茎が見えてしまう人では歯茎の方向に歯をめり込ませたりと応用は色々です。10月,11月三回に分けてWEBで自分がしている方法と違ういろいろなやり方を勉強する予定です。骨のなかに矯正用のインプラントは埋める痛くないかって思う人も多いと思いますが,腫れ痛み等ほぼありません。これは直径が1.6mmとか1.8mmと細い事と骨内に入る長さが6mmとか7mmとか短いことが影響しているのかと思います。撤去も麻酔なしで逆回しにするだけで簡単にとれます。(埋入時は麻酔するのと怖がり屋さんは撤去も麻酔することも)久々の投稿ですがまたいろいろな分野で書いていきます。

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